【疑問】カーリースは本当に「損」なのか?
こんにちはフラット7飯田中央店です。5月も後半がはじまりました。これから暑い日が続きますががんばっていきましょう。
さて当社が飯田市で提供している「フラット7」などのカーリースは、サービス開始当初から大きな注目を集めました。
それから数年が経ち、現在ではディーラーやガソリンスタンドなど、さまざまな場所でカーリースが取り扱われるようになっています。
インターネット上にも多くの情報が溢れていますが、その中で目につくのが、
「カーリースは損だ!」
という意見です。
確かに「カーリース」で検索すると検索の予想に「カーリース 損」「カーリース デメリット」などのあまり嬉しくない言葉ばかりが表示されます。
今回は、そのような声がなぜ出てくるのかについて、わかりやすくご説明します。
カーリースが「損」と言われる理由
カーリースでは、契約期間中の費用を毎月分割して支払います。この分割金額には当然、金利が含まれています。そのため、ローンで車を購入したことがある方や、現金一括で購入した経験がある方にとっては、「リースは割高だ」と感じることがあるかもしれません。
特に、当社のカーリースでは単に車両代を84回に分割しているのではなく、
7年間分の税金(自動車税など)
車検費用
オイル交換などのメンテナンス費用
といった維持費もすべて含まれています。そのため、見積もりを見て「高い」と思われる方がいるのも当然かもしれません。
一番安く車を手に入れる方法は?
では、車を最も安く購入するにはどうすればいいのでしょうか?
それはやはり、現金での一括購入です。ローンやクレジットでかかる金利が一切不要になるため、総支払額を最も抑えることができます。
しかし現在新車や中古車を現金一括で購入する方は圧倒的に少ないです。例えば貯金が300万あったとして新車が300万で買えるとしても
全額車を買うのに使う方は殆どいません。頭金に100万つかって残りをローンで月々支払っていく、という方がほとんどです。
というのも今先行きが不安定な社会です。今後何があるかわからないからなるべく貯金だけはしておきたいという方が圧倒的です。
支払う金額が多ければなおさらの事です。
それでもカーリースが増えている理由
「損だ」「デメリットがある」と言われながらも、個人向けカーリースの利用は年々増加しています。
少し古いデータになりますが、日本自動車リース協会連合会の統計によると、個人リース車の保有台数は以下のように推移しています。
2019年:30万8千台
2020年:37万4千台
2021年:43万7千台
もし本当に「損」なサービスであれば、ここまで利用者が増えることはないでしょう。
カーリースが選ばれる理由とは?
では、なぜこれほどまでにカーリースが普及しているのでしょうか?
その理由のひとつは、「手軽さ」にあります。まとまった初期費用が不要で、月々定額の支払いで車に乗れるという安心感は、特に若年層や初めて車を持つ方にとって大きな魅力です。
このカーリースは車のサブスクとも呼ばれています。何かしらのサービスを享受するのに月々定額を払うサブスクは身近にいくつもあり、そのために多くの人が抵抗なく使っています。
その手軽さこそがカーリース「フラット7」の魅力で多くの方が選ぶ理由です。
カーリースは「損」か「得」かで判断されがちですが、大切なのはご自身のライフスタイルに合っているかどうかです。
このライフスタイルは新車を現金一括で支払った方が得といった場合などもあり一概に「これ」といったものはありません。
逆に「月に一度ぐらいしか車を使わない」といった方には車を購入やリースをせずにタクシーを使った方が経済的でそちらこそが
ライフスタイルに合っていると言えます。
費用面だけでなく、メンテナンスや手間、手軽さといった総合的な利便性を考えて、最適な選択をしていただければと思います。
もし、それでも不安でしたら是非当社フラット7飯田中央店にご相談下さい。