【嘘?】フラット7は本当に高いのか?他社との違いを解説します!【本当?】

こんにちは、フラット7飯田中央店です!

もうすぐゴールデンウィークということで、最近はタイヤ交換の駆け込みが増えてきています。今年は阿智村の道路修繕工事が終わり、綺麗なはなももを安心して見に行けるようになっています。毎年の事ですがこの時期のはなもも街道はかなり混みます。

県外からも多くの方が訪れますが、スタッドレスタイヤのままでは燃費が悪くなるので、ノーマルタイヤへの交換をおすすめしています。

「フラット7って高いの?」という質問が増えています

最近、お客様からこんな声をよくいただきます。

「フラット7って他と比べて高い気がするけど、なんで?」

確かに、以前は画期的だったカーリースも、今では多くの会社が参入し、様々なプランが登場しています。そのため、「価格」だけを見てしまうと、フラット7が割高に見えることもあります。ディーラーから打ちと同じような中古車販売業者だけでなくレンタカー会社、はてはガソリンスタンドでもカーリースを取り扱うようになりました。

はそんな疑問に、フラット7飯田中央店として答えてみようと思います。

カーリースの「残価」って何?

カーリースには、「残価(ざんか)」というものが設定されています。
これは正式には「残存価格」と呼ばれ、リース契約終了時の車の価値のことを指します。

この残価をあらかじめ車両価格から差し引くことで、月々の支払いが安くなる仕組みです。

下の図で見てもらうとわかるように車の赤い部分(残価)をあらかじめ価格から引いておき、

青い部分をお客様に支払っていただくのがカーリースの考えで

残価の設定方式には2種類あります

さらにこの残価に二種類の設定方法があります。ひとつがオープンエンド式。もう一つがクローズドエンド式というものです。

わかりやすいように表にまとめると以下のようになります。

種類内容利用者への影響
オープンエンド式残価をあらかじめ公開。契約時に確認できる。残価が高めに設定され、月額リース料金が安くなる場合が多い。
クローズドエンド式残価は非公開。契約者は知らされない。返却時に差額請求なし。残価が低めに設定されており、月額料金が割高になりがち。

フラット7は「オープンエンド式」

フラット7では、オープンエンド方式を採用しています。

一見、クローズドエンド方式の方が一見、安心に見えるかもしれません。しかしこういった場合は残価リスクを避けるためにリース会社は残価をあらかじめ低めに設定しています。そのため、月々の支払いは結果的に高くなる傾向があります。

それでも「フラット7の方が高い」と言われるのはなぜでしょうか?

フラット7の料金には「メンテナンス費用」が含まれているから

実は、フラット7のリース料金には、以下のようなメンテナンス内容が含まれています:

  • ドアバイザー・フロアマット
  • オイル交換(5,000kmごと)
  • 毎年の自動車税
  • 車検費用

つまり、消耗品以外の基本的な車の維持費はすべて含まれているということです。

一方、他社のプランでは以下のようにメンテナンス費用が含まれていないことが多いです。

フラット7と他社の料金比較表

項目 フラット7 他社(メンテナンス別料金プラン)
残価方式 オープンエンド(公開) クローズドエンド(非公開)
月額料金 一見高めに見える 一見安く見える
オイル交換 含まれる(5,000kmごと) 含まれない
車検費用 含まれる 含まれない
自動車税 含まれる 含まれない
消耗品(タイヤなど) 含まれない 含まれない
契約内容の透明性 高い(内容をすべて事前に確認可能) 低い(残価などは非公開)

自分に合ったプランを選びましょう

フラット7にも、他社のカーリースプランにも一長一短があります。
価格だけで判断してしまうと、後々「こんなはずじゃなかった…」という後悔に繋がるかもしれません。

大切なのは、自分のライフスタイルやカーライフのニーズに合ったプランを選ぶことです。
「どれが一番安いか」ではなく、「自分にとって必要なサービスが含まれているか」で選ぶようにしましょう!

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