車の除菌方法
8月も半分を過ぎましたが未だにコロナは続いています。
世間ではこのコロナの除菌グッズがかなり出回るように
なりました。
では車でもコロナ対策に何をすればいいのか?
車内を個人でコロナ対策のために除菌をする場合に何に気を付ければ
いいのかを書いてみました。
①作業するときは防菌を意識する
まず何と言ってもマスクと手袋はした方がいいです。
除菌したばかりの部分を素手で触ってしまっては除菌の効果も
下がってしまうからです。
マスクはもちろんの事、手は台所で使っているような手袋で十分です。
当社では作業用のグローブを使って除菌をしています。
除菌に使う洗剤や雑巾もなるべく新しいものを使うように心がけましょう
しかし今から使う洗剤にコロナに対しての除菌の効果がどこまであるか
分からないと思いますが
実は経済産業省は5月22日、新型コロナウイルス対策の一環として、
人が触れる場所や物(ドアノブなど)の消毒に有効と分かった界面活性剤と
それを含む洗剤のリストを公開してくれました。
そのサイトを見れば今から使うものがコロナ対策に役立つかどうか
すぐわかると思います。
また使用の仕方も詳しく書いてありますのでぜひ参考に見てください。
②人が手に触れる場所を重点的に拭く
車の中で特に一番触れる部分といえばハンドルです。
両手でガッシリと掴むのでここは特に綺麗にしましょう。
その他に触れる部分はドアハンドル、ウィンドの開閉スイッチ
シートベルト、ナビゲーション、ハンドブレーキ、ルームミラーなど
です。何処にいつも手を置いているか分からない場合には一旦車の操作を
シミュレートしてみてください。
「アームレストの位置を操作していたなぁ」
とか
「ドリンクホルダーをよく触っていた」
などと色々と思い出して来るはずです。
また気が付いた時にササっとふけるように車用の拭くだけシート
を車内に備えておくのもいいでしょう
③掃除中も空気の入れ替えをする
車内を清掃中はなるべく窓やドアを開けて空気の入れ替えをする。
そして可能ならエンジンをかけてエアコンのスイッチを入れた方がよい
コロナウィルスは温度が低く、乾燥している場所を好むという研究結果もあり
エアコン内部に長期間溜まっていることも予想されるからである。
今の時期、全く使わないという事はないと思うが掃除をするなら念入りに
行った方がよいでしょう。
おおよそこのような方法で清掃をすれば除菌はほぼ完璧といえるでしょう
このタイミングを利用して車をぜひ一度念入りに除菌をしてみてはいかがで
しょうか?