カーリースは本当にお得?考慮すべき5つのポイント

こんにちはフラット7飯田中央店です。
6月も半ばになりましたが30°以上の日が続くようになりました。まだまだこれから暑い日が続きますので体調には置きお付けください。
今回もカーリースについての疑問を解説していきたいと思います。
お客様からいただく疑問でも一時期多かったのがカーリースを検討していると「カーリースはやめておけ」とよく言われるという話をよく耳にします。
カーリースには確かにメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。しかし現在では中小の個人店以外にもディーラーでさえカーリースを勧めています。
今回は、カーリースを検討する際に知っておくべき5つのポイントについてご紹介します。これらを参考に新車をリースにするか現金での一括購入をご検討下さい。

1. 総支払いのコストが高くなる可能性がある。


カーリースは月々の支払いが一定であるため、家計管理がしやすいと感じるかもしれません。しかし、リース期間中の総支払い額が車両の購入価格を上回ることがあるため、結果的に高くつく場合があります。特に長期間リースする場合、この傾向は顕著になります。

2. 走行距離制限
多くのカーリース契約には年間走行距離の制限が設定されています。この制限を超えると、追加料金が発生することがあります。車を頻繁に使用する方にとっては、この制限は大きなデメリットとなりえます。自分のライフスタイルに合った距離制限かどうか、事前にしっかり確認しましょう。

3. カスタマイズの制限
リース車両はリース会社の所有物です。そのため、大幅なカスタマイズや改造が制限されることがあります。自分の好みに合わせて車を変更したいと考えている方にとっては、これは大きな制約となります。カスタマイズを楽しみたい方は、リースではなく購入を検討した方が良いかもしれません。

4. 保険やメンテナンスのコスト


リース契約には、特定の保険やメンテナンス条件が含まれていることがあります。これが追加のコストとなる場合があります。リース車両のメンテナンスは指定されたサービスセンターで行う必要があることが多く、自分で安価な修理を選ぶ自由が制限されることも。契約内容をよく確認し、予想されるコストを計算しておくことが重要です。

5. 契約終了時の手続き
リース契約が終了する際に、車両の状態がリース会社の基準に合わない場合、修理費用を請求されることがあります。通常使用による小さな損傷でも高額になることがあり、契約終了時に予期せぬ出費が発生する可能性があります。車両の管理には十分注意を払いましょう。

カーリースには便利な点も多いですが、その一方でデメリットもあります。特に自分のライフスタイルや経済状況に照らし合わせて、慎重に検討することが大切です。リースが自分にとって本当にお得かどうか、今回ご紹介したポイントを参考にじっくり考えてみてください。

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