【オープンエンド式】フラット7のオープンエンド式をもう少し詳しくご説明します【得?損?】
こんにちはフラット7飯田中央店です。
ゴールデンウィークも始まり市内には県外ナンバーの車がちらほらと
みかけるようになりました。おそらく隣の阿智村のはなももを見に来た旅行客でしょう
この時期園原インターは大渋滞になるのでそれを避けるためにも飯田インターから
乗り降りする方々が増えてきているのだと思います。
オープンエンド式とは?
カーリースでは車にかかるすべての費用から残価を引いた価格をリース期間で割る事で月々の支払価格が
確定します。この残価というのはリース期間終了後の車の価値のことです。
車の価値は使っているとその価値がどんどん下がっていきます。しかしリース期間終了後には一気に0になるという事はありません。
中古車販売店などを見れば新車から7年たった車でもある程度の価格で販売されているのでわかると思います。
そのためカーリースでは、リースの契約期間が終わった状態の車の価格を、あらかじめ新車価格から差し引いて
、お客様に月々お支払い頂く価格を決めています。

残価をオープンエンド式ではお客様に開示しています。
この方式では比較的残価を高く設定しているので月々の支払いはクローズドエンド式に比べて安くなっています。
しかしデメリットとして
7年後の車両の査定価格が当初設定した残価を下回った時には契約者がその差額を支払う事となります。
そのため走行距離や車両の状態などには気を付けなければなりません。
当然の事ながら事故を起こせば大きく車両の価値を損ねる事になるのでそこは注意が必要となります。
その他のメリットとしては7年後に使ったリース車を買い取るという事ができます。
まとめると以下のようになります。
✅ オープンエンド方式のまとめ(リ表)
項目 | 内容 |
---|---|
残価の開示 | 契約時に開示され、契約者とリース会社で合意する |
月額料金 | 残価を高く設定することで、月額料金を比較的抑えることができる |
契約終了時の対応 | 車両の査定額と設定残価の差額を精算する必要がある |
査定額が残価より高い場合 | 差額を受け取れる(契約者にプラス) |
査定額が残価より低い場合 | 差額を支払う必要がある(契約者にマイナス) |
車の買取り | 設定残価を支払うことで車両を買い取ることができる |
リスク | 市場価値の下落リスクを契約者が負担する |
メリット | 月額料金を抑えられる可能性あり、車を買い取れる選択肢がある |
デメリット | 追加費用が発生する可能性があり、契約終了時に費用負担が生じるリスクあり |
一概にオープンエンド式が良いとは言えませんがご自身のライフプランを見直しながら選択した方が良いと言えます。
もしフラット7のカーリースが気になるようでしたら是非、当店までご連絡ください。