スタッドレスタイヤの寿命
3月の下旬から始まったスタッドレスタイヤの交換も
4月の半ばでほぼ終わりました。
雪があまり降らなかったとはいえ中にはかなりすり減って
いたタイヤもありました。
スタッドレスタイヤの寿命は保管状態にもよりますが
おおよそ3、4年ぐらいと言われています。
もしスタッドレスタイヤを何年前に買ったか忘れてしまった
場合でも目視で確認する事もできます。
タイヤの溝にはプラットフォームと呼ばれる小さな山があります。
これは新品のタイヤの溝が半分になった所現れてくる物です。
このプラットフォームがタイヤの接地面に出てきてしまっていると
スタッドレスタイヤの機能が十二分に発揮されなくなってしまいます。
ではもし
「溝は残っているけどいつ買ったスタッドレスタイヤか分からない」
と言った場合はどうでしょうか?
そういった場合でもスタッドレスタイヤの寿命を調べる事ができます。
このタイヤの硬さを測る硬度計という物を使います
使い方はスタッドレスタイヤの表面に高度計を押し付けるだけで数値が
でます。
実際に使ってみるとこんな感じになります
数値は50を指しています。
これはまだまだ使える状態です。
この数値が55から60になると黄色信号
60異常になると赤信号になります。
タイヤ屋さんにはこの硬度計がありますので気になったら測ってもらい
ましょう。
もし測ってみて60以上なら次のスタッドレスタイヤの交換時期には
早めにスタットレスタイヤの交換をオススメします。