下回りにシャーシブラックを吹き付けてみました
10月だというのに急に肌寒くなってきた。
そろそろスタッドレスタイヤの時期でしょう。
そこで以前も紹介した車の下回りにシャーシブラックを拭きつけて
塩害からのガードを施してみました。
実際に施工するのは代車としても使う当社のデミオ
下回りを洗浄して乾いた後にリフトに乗せます
残っていた水滴をふき取ってみて分かったのは意外と汚れがこびり付いていて力を入れて拭かないと
落ちない、という事。
これが例えば塩分を含んだようなものだったりしたら簡単にサビが発生しても不思議ではありません
今回使うのシャーシブラックはスプレータイプのもの
前のほうからこまめにシャーシブラックを吹き付けます。
実際にやってみると臭いがかなり辛いのでマスクをしながらじゃないとかなりきついです。
光沢がある部分が実際にシャーシブラックを塗装した部分です。
塗ったばかりだと乾くのがかなり遅いため、確認しようと触るだけで塗装がべったりと
指についてしまいます。
実際このシャーシブラックがなかなか取れなくて焦りました(笑)
さらにそのままボディにシャーシブラックを吹き付けます
車によってはいろんな窪みや穴がある為、丁寧に施工しないと忘れてしまう事もあります。
リアの足回りと燃料タンクの辺りまでやります
なおプラスチックの部分やマフラーは避けて施工しました
このシャーシブラックは熱を持つ部分に対応していなかったからです
物によっては耐熱仕様のシャーシブラックはあります。
あと忘れがちになるホイールハウス周辺にシャーシブラックを施工して終わりです
このシャーシブラック缶一本使い切ってデミオは施工できました。
容量は420mLなので大きめのセダンやミニバンなら二本ぐらいでなんとか施工は出来るでしょう
もしシャーシブラックに気になる方がいましたらお気軽にご相談ください。