車の傷を治す場合
車によく付くキズといえば線のような擦り傷です。
木の枝を引っかけてしまったり、ドアを開けた際に周り物
にぶつけてしまったり又は誰かに十円でキズを付けられ
たりした際に付いてしまいます。
黒や明るい色の車だとそのキズが目立つ事になります。
よくある修繕の方法でオートバックスやカーショップで
売っているタッチアップペンで塗る方法です。
ボディーカラーに合った物を使えばキズが目立たなくなる
と思われますが実は使った事でかえってキズが目立ってしま
う事があります。
傷の上に塗料を盛るわけですからその部分が他より盛り上がって
しまうのです
その為に塗った部分がミミズ腫れのように目立ってしまいます
また車の塗装は本体の鉄板の上に4層ほどあり傷の深さに
よってはどうしようもない時もあります。
素人目には傷が付いただけに見えても実際は傷だけではなく
車のボディが凹んでしまっているという事もあります。
凹んでしまっているならもう素人では修理は全くできません。
ではそうならないようにするにはどうしたらいいか?
というと板金屋へ持っていくのが一番です。
でもなるべくお金を掛けずに・・・という方には少し
手が掛かりますが自分である程度治す方法があります。
それは又次回に紹介します。