なぜ自分でやった「撥水加工」はあまり雨を弾かないのか?

あなたの大切な新車を
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飯田市滝自動車の滝です。

そろそろ梅雨のシーズンに入ります
この時期の運転の何が嫌かというと雨による視界の
悪さです。
昼なのに夜中運転しているように見える時もあります。

この雨によって視界が悪くなるのを防ぐのに
撥水加工というものがあります。
フロントガラスに撥水コートを塗ることで雨を弾きやす
くするものです。
幸いカー用品店には撥水加工剤が売っているので
自分で撥水加工をする方がいます

しかし「思ったほど水を弾いてくれない」
といって来る人も中にはいてうちに撥水加工を
頼んで来る方もいます。

自分でやる撥水加工と業者でやるの撥水加工
どう違うのか?
一番の違いは『油膜とり』という作業をするかどうか
です。
この油膜が残っているといくら撥水加工をしても
効果が十分に発揮されません。
さらにこの作業自体プロでも難しいため素人の方
が行なうのはお勧めできません。

そしてもうひとつ雨を弾かない原因のに
『ワイパーが切れてしまっている』
というのもあります。
撥水加工はあくまで視界を良くするものの補助的な
ものなので主であるワイパーが切れてしまっていると
撥水加工もうまくその力を発揮できません。

ですので必ずワイパーが切れているか痛んでいるか
チェックをしてください。

こうして油膜とりをした後、撥水加工を施せば
以前よりも雨の日の視界もぐっと良くなります。

またフロントガラスのみに施工せず、サイドミラーに
も撥水加工を施すことをオススメします

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